|
|
|
|
言葉は心の表れです。
心を素直に表現しましょう。
素直な心の表現はもう詩なのです。
言葉は心を映す鏡です。言葉は未来への扉です。
まず自分を表現しましょう。
そして新しい自分を発見し、新しい自分を創造しましょう。
投稿ありがとうございます。
投稿作品・メッセージは交流・交心を深めるためにhpに転載保存します。公開を原則にしたいと願っていますのでご了解ください。
|
|
|
詩投稿掲示板転載 56 |
|
|
|
|
|
|
箱の中 ..香 |
返信
|
2003/08/20(水) 00:06 No.2955
|
|
その箱を開けるのは怖かった 中に何が入っているのかは 知らなかったけど 開けようと思えば開けれたけど なぜか開けられなかった
その箱の中身を知りたくなった 開けてはいけないという決まりは 無かったけれど いつでも知ることができたけど 知るのが怖かった
その箱のフタを開けていた 怖かったのが不思議なくらい 開けるのは簡単だった 中には何も入ってなかった 何も無かった
僕は箱の中に何を期待していたんだろう なぜもっと早く開けらなかったんだろう 僕は箱の中の何を怖がっていたんだろう 中身の無い箱は何のためにあるんだろう 今もこの箱を持っているのはなぜだろう
その答えは僕の中・・・そして箱の中・・・
|
|
|
Re:箱の中
..砂瀑 |
|
2003/08/20(水) 00:35 No.2956
|
|
やっぱり香の詩は奥が深くて考えさせられるね いったい箱の中に何があると思ったんでしょうか?
|
|
|
|
Re:箱の中
..香 |
|
2003/08/20(水) 23:30 No.2963
|
|
いつもレスありがとうございます!! 箱を開けたら何かが変わると思ってたんですよ。 まぁ、何も入ってないんですけどね(苦笑) でも・・・何も入ってなかったから変わったことだってあります。 それを書きたかったんです。 あなたの箱の中には何が入ってるんでしょうね(笑)
|
|
|
|
無題
..桜 |
|
2003/08/21(木) 21:53 No.2966
|
|
あなたと前みたいに普通に話しがしたかったです。 でももうあそこには行けなくなりましたのであなたとは もう話す事はありませんが、いままで話し聞いてくれて ありがとう、嬉しかったです。 そしてさようなら。
|
|
|
|
この壁の向こう ..風天 |
返信
|
2003/08/21(木) 19:19 No.2965
|
|
いったいどうなっってるのだろう
この壁の向こう
何があるのだろうか
道はあるのだろうか
誰かいるのだろうか
僕の目の前には壁しかなく引き返すことも出来ない
|
|
|
つよいきもちが ..真白晋 [URL] |
返信
|
2003/08/21(木) 17:50 No.2964
|
|
つよいきもちが つよいおもいが きみをしばると おもってた
マジックガラス くもらせさびらせ すけたがわのぼくにも なにもみえなくなってたよ
ガラスのきみのえがおが げんえきうすめたカルピスすいに かわり しゃくねつのたいようも サングラスごしにしか かんじられずに つむぎだすことばのうそに ハリさされたいしゅくを おもっても ねむれるよるの さまたげには ならなかったんだ
このガラスを こわしてよ こわせぬならせめて せめてさ ゆめうつつテーマパークを およぎきる きみでいて
|
|
|
君の森 ..風天 |
返信
|
2003/08/20(水) 20:10 No.2961
|
|
迷い込んでしまった 君の森
ただちょっと中を見てみたいって思っただけだったのに
抜け道を探していたはずが魅力にとらわれ、なんだかちょっとここにいたい
でもわかってる。ここが危険なこと。私の来るべきとこじゃなかったこと。
|
|
|
現在⇒過去⇒未来... ..紅月 |
返信
|
2003/08/20(水) 17:34 No.2960
|
|
あの頃が 良かったと 少年少女時代の 悲観に浸っていた 青空に 映っていた 僕らの進む未来に 夢を見せていたね
青い空は 今は何も見せなくて きっと 何か変わったんだろう いつのまにか 前に進まないままで ずっと 夢を諦めていた
だから きっと青い空に映らない 夢に向かって 前に進めばいい...
あの頃は 若かった 突然の恋愛感情に 自然と戸惑っていた 夕暮れに 染まってた 僕らは帰り道で 君と笑っていたね
君と見てた 空は変わらないけれど 僕ら 大人になったんだろう 夕暮れ空に 笑う事のない二人は いつか 愛を演じていた?
ずっと 解っていたはずなのに なぜか今も 愛を信じていた...
人生は 繰り返し生きていく 僕らは 振り返り空を見てる 夜空に沈んでは 夢を見て 生きることに 期待したり 生きることに 怯えている そしてそれを 繰り返す...
空の雲は 常に進み形を変えていく 雲から見ると 僕達は何も変わっていない...
|
|
|
|
|
|
アロマ ..South |
返信
|
2003/08/20(水) 13:50 No.2958
|
|
痛み 越えて 感覚 が 其処 に いて
煤 を蒔く 楼なら 素直に燃え てくれ 貴方の 香りは まう 嫌い、 だから ね?
|
|
|
Re:アロマ
..South |
|
2003/08/20(水) 13:51 No.2959
|
|
|
|
永遠とか、タブー ..律 |
返信
|
2003/08/20(水) 10:46 No.2957
|
|
キヒヒ
高等動物の詰まるところは、子孫繁栄に励むことで、 自分の知つたことや、 得たものを、 そのまゝ受け継げる、有能な子孫を残すことと聞くが
キヒヒ
子孫といつても 意識まるごと受け渡せるわけなどないだらうに
まわりくどし
なにゆえ、別物に? 自分はどこへ行つた?
譲るな 独占しろ
もしかして もしかすると 今まで誰も考へなかつたのかしら
ヒヒ
ぢやあ あたしが考へちやうわよ
タブー連呼して
永遠に生きる方法考へちやうわよ
誰もやらないなら あたしがやつちやうわよ
キヒヒ
キヒヒ
|
|
|
みんなの嫌われ者 ..風天 |
返信
|
2003/08/19(火) 22:21 No.2954
|
|
僕ゴキブリです
僕みんなの嫌われ者なんです
黒いからでしょうか。汚いものが好きだからでしょうか。
僕別に噛んだりしません。毒も持ってないです。
僕・・・なんかしたでしょうか・・・
教えて下さい。努力しますから・・・。
|
|
|
切り取られた記憶 ..風天 |
返信
|
2003/08/19(火) 22:05 No.2953
|
|
彼女を失ってから僕のメモリーは削除された
彼女の香り、温もり、声 何も思い出せない
顔さえも今となっては写真でしか分からない
残された写真や洋服が彼女の生きていた証
彼女は僕の中の記憶と共に逝ってしまった
一瞬一瞬を思い出したい
|
|
|
愛の詩〜Last song for you〜 ..紅月 |
返信
|
2003/08/19(火) 20:05 No.2952
|
|
夢で君の瞳 探しては 見つかったのは 僕の後悔だけ 夢で愛の続き 求めても 夢の中さえ 愛の詩届かない...?
愛してる でも... 言葉じゃ 伝えきれない けど...詩の中には... 君への想いで 溢れてる...
真実なんかイラナイ... ただ...君に逢いたいだけなんだ...
夢は君の姿 映さない 見えてくるのは 過去の思い出だけ 夢は愛の未来 奏でない 夢の中では 愛の詩響かない...
愛してる でも... 君はもう 誰か愛してる...? けど...夢の中だけでいい... 最後に一度は 逢いにきて...
愛情なんかイラナイ... ただ...君に逢いたいだけだから...
あぁ...君を愛した 想いに... 後悔なんて 残したくないから...
夢の中だけでいい... 最後に一度は 逢いにきて... 君に届くように...Last
song for you |
|
|
|
|
|
ナュガミの少女 ..葵 由宇 |
返信
|
2003/08/19(火) 17:50 No.2951
|
|
おもたい空の下 霧雨の夕闇にまぎれて おさんぽ あれ 道の真ん中 ボコッと何かをふんずけた 「おいおい 痛いじゃないか」 あ ごめんなさい ところであなたはだあれ こんなところで何してるの 「俺は地球の裏から 穴を掘ってやってきた この国は悲しみがいっぱいあると言う」 まちがってはないかもね 「俺の糧は悲しみだ それならまずはあんたのを 食べさせてもらうよ」 地球の裏側からきたヒトは あたしの悲しみ 全部食べて おなか壊して 逃げてった あたしはいっぱい泣いた わけもないのにたくさん泣いた とっても悲しくなった もう空は一面 お星様の遊園地になっていて 微かだけど あたしはその『ざわめき』を 聞いた気がした
|
|
|
over again ..solar st. |
返信
|
2003/08/19(火) 13:19 No.2950
|
|
見渡せばそこには 大きな
大きな空がありました
振り返ればそこには 私の忘れていた心がありました
随分遠くから眺めていたのは きっと幸せが恐かったからでしょう
悲しさに別れを告げるために 静かに泣きました
声を抑えて
涙が枯れ果てた後 温かな光に包まれて 私は笑顔になりました
ポッカリ空いていた時間は 雲の流れに乗って遠ざかり 新しい想いを抱いたのです
孤独な羽根を自ら捨てて 自分のために
大切な人達のために この足で歩こうと決めました
長い旅になりそうですが 私は行きます 光の射す方へ
|
|
|
無題 ..夕維 |
返信
|
2003/08/19(火) 08:20 No.2949
|
|
貴女の優しさがダイスキだけどダイキライ。。。 貴女はみんなに優しすぎなのよ 私を不安にさせないで... 恐いのよ...貴女の気持ちが離れていく気がして... 言ってよ『ダイスキだよ』って『愛してる』って 強く抱きしめてよ もう離さない...離れたりしないって... 身も心も奪って離さないで... 私には貴女しかいないの。。。 だからお願い。。。ずっと傍にいて。。。
|
|
|
自殺 ..風天 |
返信
|
2003/08/19(火) 02:17 No.2948
|
|
死ぬ術を考える余裕があるのなら生きることを考えよう
生きることは案外簡単
なぜなら生きていたら時間は過ぎるから
今悩んでる時間はきっと人生にしたらちっぽけ
答えを知らずにもがいて死ぬよりも
答えを知って安らかに死にたい
|
|
|
ゼリー ..ryo [URL] |
返信
|
2003/08/18(月) 08:07 No.2940
|
|
あちらこちらに旅をして 車窓の早送りに飽きたなら
僕の表紙を開いて 止まった心に話し掛けて
煌く紅茶を ちょっぴりすすったり
妖しげな眠りの蜂蜜を 指先で舐めてみたり
ゼリーを漂う胎児になって 膝を抱いたまま
ここまでおいで
|
|
|
Re:ゼリー
..風天 |
|
2003/08/18(月) 16:44 No.2946
|
|
なんだか不思議な世界に連れてってくれる詩ですね。妖しげな眠りの蜂蜜とかゼリーを漂う胎児っていう表現がryoさんの世界なんでしょうね。素敵です。
|
|
|
|
Re:ゼリー
..ryo [URL] |
|
2003/08/18(月) 23:50 No.2947
|
|
感想ありがとです。不思議な世界でしたか? 自分ではあんまりわかってないらしいです。 不思議の世界には行きたいかもです。(?
|
|
|
|
|
|
|
無題 ..凛子 |
返信
|
2003/08/18(月) 15:08 No.2945
|
|
惹かれたあなたが 多分この手には入りません
仕方のないことでしょうけど どうしようもないことでしょうけど あたしがあと十年早く生まれていれば あなたがあと十年遅く生まれていれば
あたしには勇気がありません 土壇場の度胸もきっとないでしょう あなたがもし、あたしと同じくらいの年齢なら そんな卑怯な口実で、あたしはいつまでも逃げ回ります
煙草を吸うのでしょうね チョークを持つ手が時々 あたしにそう見せます
悔いてもどうしようもありません あたしはまだ子供なんですから だから背伸びして煙草を一本 あなたの目には、なんて滑稽に映るでしょうね
惹かれたあなたが この手に入るどころか、届きもしません
背伸びしても どんなに大人っぽく振舞っても あなたの目には映りもしない
せめて思いを打ち明けて 玉砕して諦められるくらいの 格好のいい度胸が手に入れば きっと文句は言いません
望んでいてばかりでは 自分の甲斐性の無さと幼稚さの表れがあまりにも明瞭で 涙ばかりが流れてきます
目頭が痛くなるのを堪えて 手に取った煙草一本が あまりにも滑稽で
涙ばかりが溢れてきます
|
|
|
別れの頃 ..凛子 |
返信
|
2003/08/18(月) 15:01 No.2944
|
|
無機質な扉を背に 今、丁度発車する列車の その駅のホームには、きっと君が佇んでいる
今、顔を合わせれば 多分泣いてしまうだろう さよならなんて安い言葉 もうたくさんだ
車掌のぐぐもった声のアナウンスを 聞き終える頃 多分、無常にも列車は加速する
君が扉を叩く音が 背中に伝わるのに もう既に頬を濡らした涙が どうにも情けない
無様な醜態も御免なのだ
アナウンスが終わる頃 きっと列車は加速する その前に 涙で濡らした無様な顔をさらしても
安っぽい言葉を一言だけ
「愛しています」
加速した列車が揺れる 無機質な扉から背中に伝わる短調なリズムは どうにも涙を止めさせてはくれない
振り返って扉の窓から外を睨むと 駅の君はもういない
あるのは平穏な この町の情景だけ
|
|
|
無心 ..solar st. |
返信
|
2003/08/18(月) 13:28 No.2943
|
|
遠くを眺めて 何も語らない
君は言う 「無心なんだよ」
無心って何、、? 考えないはずがない
なぜ黙っているか 私には理解るよ 同じ気持ちだから
迷いがある時 それを隠そうと 人は壁を作る
言えず
聞けず 避けよう
逃げよう それを無心と呼ぶ
君は「これが自分だ」 そう言うけれど 私には視えるよ
心無くす想いが
|
|
|
本音 ..solar st. |
返信
|
2003/08/18(月) 13:26 No.2942
|
|
心と心 繋がり合いの気持ち
それを感じるだけで 私は幸せになれる
心と心 見えない手と手
触れているだけで 君と一体になれる
君が私の目の前にいて 身体が邪魔になりそうな程 二人の気持ち
重なっていく
心と心 響き合うこと これが愛の証
|
|
|
風の故郷 ..風天 |
返信
|
2003/08/18(月) 01:39 No.2939
|
|
風ってどこから吹いてくるんだろう
そんな疑問をふと思いついてしまった
どこかに大きなうちわがあっておっちゃんが一生懸命扇いでたりとかっていう馬鹿げたことを考えたり
海で波が起こると風がうまれるとかいうロマンチックなこと考えてみたり
ちょっと楽しくなった
きっとほんとは科学で証明されちゃってるんだろうけど
言わないで
世の中がまたちょっとつまらなくなるから
|
|
|
Re:風の故郷
..ryo [URL] |
|
2003/08/18(月) 08:21 No.2941
|
|
フフフって楽しくなりましたです。「言わないで」ってところがいいですね。 |
|
|
|
|
|
|
午前零時 ..香 |
返信
|
2003/08/16(土) 23:35 No.2923
|
|
午前零時 銀色の月、漆黒の空
月明かりに照らされて 銀に輝く白褐色の湖
遠吠えは闇にきえて 静寂の夜、満月の下
星は歓喜に踊り荒れ狂い 漆黒の中、駆け巡る
枯れ果てた金の花 風に吹かれて消える花
燃え上がる炎、清らかな水 打ち消しあって何も残らない
おそるおそる開けた箱 中には何も存在しない
午前零時 旅人は闇の中
|
|
|
Re:午前零時
..砂瀑 |
|
2003/08/18(月) 00:51 No.2938
|
|
なんとも意味深な詩ですね。教科書に載ってそうな詩だったのでビックリしました(笑)将来は詩を書く人になるんでしょうか?
|
|
|
|
泥にまみれて ..香 |
返信
|
2003/08/18(月) 00:04 No.2935
|
|
排気ガスのにおい ききなれた機械音 いつもの真っ黒な世界
すれ違った子供 手におもちゃを持って 砂だらけになって 走っていった
真っ白な雲 真っ青な海 ずっと続く水平線 昔はよく遊んでた 砂の城を作って 泥だらけになって 水浸しになって 眺めた世界は きれいだったな・・・
大事なこと いつのまにか忘れてた いつからこうなったのか
あの頃に戻りたい あの景色をまた・・・ 見たい・・・・
|
|
|
Re:泥にまみれて
..砂瀑 |
|
2003/08/18(月) 00:48 No.2937
|
|
とてもいい詩です。僕も過去に戻りたいと思ったことは何度もあります。いつかその景色をまた見れるといいですね
|
|
|
|
灰色の日 ..風天 |
返信
|
2003/08/17(日) 01:32 No.2928
|
|
悲しかったのは雨が降っていたからか
朝のテレビの星座占いで一位じゃなかったからか
新聞がポストから落ちていたからか
それともいつもよりちょっと寒いから?
なんだか無性に悲しくて訳もわからず涙が流れた
ただただ涙が止まらなかった
僕はどうすればいいのかわからず悲しみに身を任せた
|
|
|
Re:灰色の日
..ryo [URL] |
|
2003/08/17(日) 22:16 No.2933
|
|
お昼寝して目が覚めたら夕方になってた時とかにそんなキモチになっちゃう。シクシク。
|
|
|
|
Re:灰色の日
..風天 |
|
2003/08/18(月) 00:09 No.2936
|
|
ryoさん感想ありがとうございます。暑い季節ですのでバテてお昼寝してしたまま夜を迎えることのないように(^-^)
|
|
|
|
タイムマシン ..威彦 |
返信
|
2003/08/17(日) 23:49 No.2934
|
|
帰省の新幹線は、 ちょっとしたタイムマシンだ。
実家が近づくにつれて 少しづつ、思い出が蘇る。
二時間で、大学の頃に過ごした場所を過ぎて、 それから一時間ほどで、実家に着く。
タイムマシンに乗って昔に戻っても 少しづつ風景は変わっていて、
タイムマシンに乗る事で、 寂しさが目を覚ます。
あの頃のあの人も、 あの頃のあいつも、 そこには、もう、いない。
あの頃の笑い声も、 あの頃の口喧嘩も、 もう、遠くに聞こえる。
タイムマシンが誘うのは、 夢の世界、砂のお城、蜃気楼の風景。
タイムマシンは、夢の幻灯機。
タイムマシンは、僕を惹きこんでいく。
|
|
|
心雪〜しんせつ〜 ..紅月 |
返信
|
2003/08/17(日) 21:48 No.2932
|
|
意味も無く 過ぎていく季節 叶わなかった 願いの上に 清く白い雪が 降り積もっていくよ 雪を溶かす太陽を 失ったから...
季語も無く 詠んでいる俳句 季語にならない 心の雪で いつ止むのか わからない雪に 淡く儚い想いを 委ねたまま...
たとえ明日 雪が止んだとしても 雪を溶かす太陽は 失ったまま...
降り積もった雪の上を 歩いて行く...Destiny
|
|
|
|
|
|
過去の想い ..歌族 [URL] |
返信
|
2003/08/17(日) 16:22 No.2931
|
|
ふと思い出した 意味もなく 何年前になるだろう・・・あの日 懐かしさに浸り 微笑むあなたの顔を浮べた
雨の中 街の音 思い出が溢れ出して
僕は何も変わらない 何も変われなかった 足を踏み出すことができなっかた
眼を閉じてる時だけ僕を見て あいもかわらずの馬鹿げた くだらない話しでもするから だから今の幸せを大切にね
風の声 同じ時 思い出が溢れ出して
僕は何も変わらない 何も変われなかった 足を踏み出すことができなっかた
|
|
|
おかえり ..紅月 |
返信
|
2003/08/17(日) 03:29 No.2930
|
|
あの日 言えなかった言葉 どこかに 行ってしまったあなた...
でも...あなたは帰ってきたから...
あの日 言えなかった言葉のかわりに 『おかえり』と...今
|
|
|
憧興見生種生見興憧 ..律 |
返信
|
2003/08/17(日) 01:40 No.2929
|
|
半端な大きさの胸が痛かった あれは確かな痛みだった ただあのときは全てを隠したかった
風呂上がり 濡れた髪にも構わず頬を張られた あれも痛みだった 何の理由だったかは記憶に無いが 喫煙に比べたら 爪の垢みたいな問題だった筈なのに 煙草のとき何故か 張られなかった なんでだろう?
先日偉大な男が或る世界を去った それは痛みだった
憧れなかったら痛みなどなかった 併
憧れたから痛みがあった 興味を持ったから憧れた 見たから興味を持った 生まれたから見た 種 生まれた 見た 興味を持った 憧れ失い痛んだ
怪我はしない 体は動かさないから
伝染病にはかからない 喋らないから
吐かない 食べないから
臭わない 食べないから
後悔しない 行動しないから
そういえば生理が来てません 何だかすごく、 すごく、静かな日
お元気ですか わたくし又も生きております
深呼吸を、
――――
-
できませんでした
|
|
|
無題 ..章子 |
返信
|
2003/08/17(日) 00:22 No.2927
|
|
僕を怒りが変えたんだ 守りたい君を守れない僕へ 君を 傷つける僕へ
許してくれなんて甘えたことは言いたくない せめて僕に その傷を癒させてくれ
|
|
|
夜 ..しゅう |
返信
|
2003/08/17(日) 00:17 No.2926
|
|
窓を開けて眠ると 外から夜が入ってくる 恐ろしくて眠られない だって 窓から夜が入ってきて 僕をつかもうと するんだもの。
|
|
|
|
|
|
午前零時 ..香 |
返信
|
2003/08/16(土) 23:36 No.2924
|
|
午前零時 銀色の月 漆黒の空
月明かりに照らされて 銀に輝く白褐色の湖
遠吠えは闇にきえて 静寂の夜
満月の下
星は歓喜に踊り荒れ狂い 漆黒の中 駆け巡る
枯れ果てた金の花 風に吹かれて消える花
燃え上がる炎
清らかな水 打ち消しあって何も残らない
おそるおそる開けた箱 中には何も存在しない
午前零時 旅人は闇の中
|
|
|
無題
..香 |
|
2003/08/16(土) 23:37 No.2925
|
|
|
|
ある夜の夢 ..真美 [URL] |
返信
|
2003/08/16(土) 18:33 No.2920
|
|
暗いなぁ〜 小川の せせらぎが聞える部屋 少女は灯りをともす 小さなランプは 黒い炎に焼かれて更に暗い 暗いなぁ〜 少女の呟きは そのまま少女にかえる
寂しそうだね
私は遠くから声を掛ける
振り返る少女の顔は かげろうの様に消えて そこに幼い私がいた
|
|
|
Re:ある夜の夢
..風天 |
|
2003/08/16(土) 20:48 No.2922
|
|
読ませていただきました。同じですね。お互いに幼い頃に寂しい思いをしたことがあるんでしょうかね。
|
|
|
|
想いは風に乗せて ..睦月 エリ |
返信
|
2003/08/16(土) 20:08 No.2921
|
|
いつかまた会えるよね
と
交わした言葉は
いつかの風に乗って
遠くへ行ってしまったけれど
そのいつかの風が
君の元へ届くと
信じているから
私は
前を向いて歩いていけるよ
|
|
|
夢 ..風天 |
返信
|
2003/08/16(土) 00:28 No.2915
|
|
小さな君はかぼそい声でこう言った
「くるしい」と泣きながら
僕は優しく抱きしめた
泣きなさい泣きなさい
泣くことは苦しみにさよならを言う魔法です
見るとその子は幼い頃の僕だった
抱きしめた 優しく 愛を込めて
|
|
|
Re:夢
..真美 [URL] |
|
2003/08/16(土) 18:30 No.2918
|
|
私も沢山こんな自分の夢を見ます
此処に書いてみますね! 読んでください
|
|
|
|
Re:夢
..真美 [URL] |
|
2003/08/16(土) 18:31 No.2919
|
|
私も沢山こんな自分の夢を見ます
此処に書いてみますね! 読んでください
|
|
|
|
ぬくもり ..歌族 [URL] |
返信
|
2003/08/16(土) 15:24 No.2917
|
|
もう優しくしないで きっと忘れられなくなる
ずっとそばにいて それはわがままかしら?
いつからか始まった想い 醒めそうもない心の鼓動 きっとあなたのぬくもりなしでは考えられない
一人でいると苦しくなる 一人になると怖くなる
今 あなたに会いたくて あなたを感じていたくて
いつの間にか始まった想い 醒めることはない心の鼓動 きっとあなたのぬくもりなしでは考えられない
|
|
|
|
|
|
Short Story ..solar
st. |
返信
|
2003/08/16(土) 10:15 No.2916
|
|
「本当に人を好きになる事は どういう事ですか・・・?」
我を忘れて 心を真っ白にして それでいて
自分では恋だと 気づいていないのですか?
思いました 自分の事を 好きではない時 恋に目が向かない
傷つきたくないから
感じました 自分の姿を 愛していない時 逃げてしまう
過去を忘れられないから
私は人を好きになる事を 大人びた言葉で うまく他人に説明して 何かしらの快感を覚えていた
違うんだ
それは嘘でした 嘘の塊 固い石頭の様で
今私の鼻の先にある問題は 自分を愛するという事 過去は過去
在るがままの姿
君を好きな気持ちから もう逃げません 大好きです 心から
|
|
|
瞳に映るもの・・・・ ..愁 |
返信
|
2003/08/16(土) 00:17 No.2914
|
|
どうしてこんなに弱いのだろう 目の前であの子と仲良くしている姿を見ても 何もできない自分がここにいる 人ごみの中でキミの服をつかんでいる彼女 それを見てただ悔やむことしかできなかった私 本当は…本当は…言いたいこといっぱいあるのに 全部、胸の中にしまい込んでそれが涙にかわってしまう 今も昔もこうしてキミの背中を見ているだけ でも「好き」という言葉が私の勇気を奪うんだ 見ているだけの恋はもうおしまいにしたい 私の瞳にはキミしか映らない・・・だから・・・ キミの瞳に私を映して欲しいです
神様・・・私に勇気を下さい
今の私には何もわからない でも行けば何かわかる きっとそこから始まるんだ
|
|
|
ユクスエ ..蛍涼 |
返信
|
2003/08/15(金) 23:37 No.2913
|
|
ねえ、何をみつめてるの? 思考も言葉も失って生きてる、あなたの隣でまどろむ 白い部屋せわしなく出入りする白い人 最近は何もかわりない日々が続いてるけど それがこんなに幸せなんて思わなかった あなたの手温かい
|
|
|
瞳 ..みさ |
返信
|
2003/08/15(金) 15:55 No.2912
|
|
君の目をみて、想う。 君の泣き顔に戸惑う。 君の優しさに救われる。 君の笑顔に嬉しくなる。 君が僕のこと好きっていう。 君が僕も好きだ。
|
|
|
ツキノウタ ..葵 由宇 |
返信
|
2003/08/15(金) 15:46 No.2911
|
|
赤く燃えた空は 雨を乾かした 僕の傍らでつきまとう影は 『自分』という存在を腐らせ 光を呑み込んでゆく 光の使者はこう言った 「影があればこそ光がある。光を高く天にかざし 『世界』に広がりし影を葬るのだ」 そしてボクは正義に忠誠を誓った 堕落を正義の光で包もうとした 太陽は最後の力をふりしぼり この地球を輝かせた 世界は単色の雫でひかり出し すべてのものがコブシを掲げ騒ぎ出した
僕の眼に映る神々しい光は 『自分』という人間を熔かして 影を呑み込んでゆく VIP...影の使者はこう言った 「光があればこそ影がある。影を地にとどろかせ 『世界』に広がりし光を葬るのだ」
そしてぼくは悪に力をゆだねた 自分を壊しジブンを造り上げる
―光はさらに輝き 影はそれを大事に支えた― そいつはにっこり笑って 「もっともっと大切なものが君の中に眠っているから」 そう云うと山の向こうへ帰っていきました そいつは―太陽―といわれ 何億もの希望を拾ってきたそうです
いつのまにか地球はトワイライトの漆黒にすがたを変えて 月の明かりも そのかげも しずかに しずかに沈黙していった 眼をとじて 耳をすませると ツキノウタが聞こえてくる ほそく ながいその糸は 夜をわたって こころに風を贈りこんでくれました
沈黙にひそむざわめきは まわる世界を広大にさせて 夢というひとつの真実をはこんでくれる 木々はウタにあわせてダンスを踊り 小鳥はそれを紡いでる ツキノウタが聞こえてくる
雫はひとつ落っこちて この世界を豊かに変えました
|
|
|
|
|
|
|