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言葉は心の表れです。

心を素直に表現しましょう。
素直な心の表現はもう詩なのです。

言葉は心を映す鏡です。言葉は未来への扉です。
まず自分を表現しましょう。
そして新しい自分を発見し、新しい自分を創造しましょう。

投稿ありがとうございます。
投稿作品・メッセージは交流・交心を深めるためにhpに転載保存します。公開を原則にしたいと願っていますのでご了解ください。

 『寂しさ埋める風』    ..トエイ  返信
      2003/04/25(金) 10:08  No.1683
 
 

ほどやかな

 あったかな風が

さらさらと

流れてきたら

それは

どこかで

 しとやかに

貴方が微笑んだということ



 そう思うことにする・・・
  


 Re:『寂しさ埋める風』    .. 
        2003/04/25(金) 21:33  No.1694
 
 
こんばんわ 朔です
柔かですね
始まりから終わりまで
寂しくもあり
温かくもあり
春の小川のように
言葉が流れています
ほどやかな風が吹き
その方は微笑んだろう
と思いますよ

そう思うことに・・・


 『まほろば』    ..由華 
        2003/04/26(土) 00:58  No.1696
 
 
こんばんは、有馬由華です。

心許なき程の火の光は
決して
幻なぞではない
命をかく減殺し
確と咲いているではないか


 Re:『寂しさ埋める風』    ..ひめ 
        2003/04/26(土) 02:58  No.1699
 
 
ひめです。
すっごく軽やかな詩ですね。
わたしの大好きなかんじです。

なんとなく家の近所の桜並木の土手がうかびました


 夢をまとうものたち   〜母をさがして〜    ..ひめ  返信
      2003/04/24(木) 22:34  No.1674
 
 
やさしい家庭をつくるのが夢だった。
今あるのは空虚な現実のみ。

やさしい言葉をかけたいけど、この口から出てくるのは、
黒い言霊。

愛してたはずなのに

いつのまにか出来ていた距離感

母である自分が捜すのは22年前の

夢にでてきたやさしい母


 Re:夢をまとうものたち   〜母をさがして〜    ..トエイ 
        2003/04/25(金) 10:02  No.1681
 
 
はじめまして、ひめさん。
トエイといいます。

今の自分に胸を詰まらせながら、「やさしい母」という、実体のない理想にまた切なげな姿が、勝手ながら浮かびました。胸を震わせることができたなら、夢は幻から、現実に、うんと、近づくことができるように感じます。こうして、少しづつ、たくましくなっていくのかもしれませんね。
へたくそなレス、申し訳なく思います。


 Re:夢をまとうものたち   〜母をさがして〜    ..ひめ 
        2003/04/26(土) 02:55  No.1698
 
 
トエイさんこんにちわ!
ひめです。
レスありがとうございました。
この〜母をさがして〜は実際のある家庭の親子関係が元になっていてそれを母親からの目線でかいてみました。
これからもよろしくお願いします。


 人生    ..  返信
      2003/04/26(土) 01:50  No.1697
 
 
人生は優しくて
人生はシンプルで
人生は悔しさばかりで
人生は素晴らしい


 無題    ..生茶  返信
      2003/04/25(金) 22:08  No.1695
 
 
人間は時代という大きな川に流され 翻弄されている
自分の力でその歯車を変えることなど
できないと知っていても

それでも人は 流されている 
決して 逆らうことなく

とどまることを知らない時代の流れの中を
必死にもがきながら それでも生きようとする

なんだかんだいいながら 
やはりみな自分が恋しくてしかたないのだろう
自分が可愛くてしかたないのだろう

「なんのために」

毎日繰り返される自問自答
私という存在
だけど 決死て無駄じゃない
そんなこと思いながらも

流されていく


 ワカレノコトバ    .."in" [URL] 返信
      2003/04/25(金) 18:13  No.1687
 
 
「さよなら」と囁いたあの人は
歩み去って行く 前だけを見つめて

 
ああ、、、あの人が好きだなぁって想う夜は
いつも決まって 寒くて
ゾクゾクくる寒さと
ジンジンする胸が
同調しているんだ

奏でるは不協和音
無理やりとりつくろったメジャーコード
誰に 焦がれてるんだろう?

だから サヨナラ
薄れてく思い出 そのままにして
今度の和音で終わりにするわ
「未完成の恋」という曲を


 Re:ワカレノコトバ    ..鷹壮 [URL]
        2003/04/25(金) 20:50  No.1692
 
 
こんばんは。鷹壮です。

独りの円舞曲(ワルツ)は寂しいけれど
あなたの作ったこの曲は
永久(とわ)にあなたと共にある
たとえ、あなたの眼を塞ごうと
たとえ、あなたの口を塞ごうと
それとあなたは共にある
けれど、あなたが紡いだこの曲は
ずっと、あなたの支えになりたいみたい
いつまでも、いつまでも・・・

いろいろ辛いこともあるでしょうががんばってくださいね。
調子に乗って下手な詩書いてしまってすいません。


 Re:ワカレノコトバ    .."in" [URL]
        2003/04/25(金) 21:20  No.1693
 
 
うわぁ、うわぁ!!
ありがとうございます!!
こんな素敵な詩をつけて頂いて、、、
感激です!ってか、、、頑張りますね(苦笑)


 小石    ..  返信
      2003/04/25(金) 20:38  No.1691
 
 
春の小道で 月夜の晩に
私は一つの 小石を見つけた

私は小石を 蹴ろうとしたが
小さな石は ほのかに青く
小さな石は ほのかに光り―――

私は拾って カバンへ入れた

春の小道で 月夜の晩に
僕は一つの 小石を見つけた

春の月夜に 見つけた小石は
足蹴にできる わけもなく
私はそっと カバンへ入れた


 偽友達    ..江角 麻奈  返信
      2003/04/25(金) 11:02  No.1684
 
 
なんだろうね。この気持ち。
わからなくなる・・・。
君は友達だよね・・・?
いつだったか約束したあの日の指切りを
私はまだ信じられないんだ。
いつの間にか
偽る事を躊躇しなくなった私だから
君の笑顔も、励ましも、その存在さえも
信じることが出来ない・・・。
怖いんだ、裏切られる事。
君にとって、要らない存在になってしまう事。
だったら、自分から逃げた方が、
どんなに楽かって、思ってしまうんだ。
わかってるんだよ。
これじゃダメだって。
でも私はズルイ人間だから、
たぶん、また言ってしまうだろう。
「君なんか、大嫌い!!」って・・。


 Re:偽友達    ..鷹壮 [URL]
        2003/04/25(金) 20:09  No.1690
 
 
こんなにも大切に想っているのに、
こんなにも大切に想っているからこそ、
その人との間に壁を作ってしまうってのは誰にでもありそうな事ですよね。
現に僕もそんな一人です。
でも、大切なのはそれに気付いて少しでも自分を変えようとすること。
壁を作ってしまう自分を憎む事なんだろうな。
そんなことを思いました。


 ごみ箱に入ったラブレター    ..鷹壮 [URL] 返信
      2003/04/25(金) 19:38  No.1689
 
 
降られ吹かれて踏みつけられて
僕は醜く荒んでしまった
今にも崩れさりそうなこの体
夢見時の白い輝きは
夜の日差しにさらわれた

無邪気な春風は
こんな僕を嘲笑い
痴態を晒せと今日も煽る
たまには力んでみるけれど
その度に僕は無力で
悔しくて、悲しくて

あなたがこの紙きれを見て
心のカケラを一つでも砕いてくれたなら
少しだけ、僕を掴んでいてくれませんか?

枯れ果てたコルクの大地
たくさんの血を流し、
赤茶色に焦げてしまったあなたには
ちょっとだけ硬いかもかもしれないけれど

少しだけ、僕を掴んでいてくれませんか?
この体が春風に溶けてしまうその日まで
大丈夫
もう永くはないはずだから・・・


 ザワールド、カムオフ    ..葵 由宇  返信
      2003/04/25(金) 18:27  No.1688
 
 
銀の腕時計に押され そいつはそいつでホームをひた走る
今日もいつもどおりに等速直線運動
世のため汗かく人たちは「それでも人間か!」って罵るけれど
そう 人間じゃない
求めるところは結局そんなもんだろ?
洩れるヘッドホンの音 それに足音そろえて
1歩 2歩 先へ急げ
立ち止まったら邪魔者ならば
お構いなく 端っこにやってください
銀の腕時計に押され そいつはそいつでホームをひた走る
今日もいつもどおりに等速直線運動


 久々の登場    ..  返信
      2003/04/25(金) 13:28  No.1686
 
 
輝いた僕の物語
初めて逢った春
暑さを乗り越えずっと一緒にいた夏
紅葉が別れを知らせる秋
このまま雪が降り続けばと思った冬
だけどもう1度春がきて…
春が僕たちを元の場所に戻してしまった
僕たちの1年は散る花のように早くて…
僕の心の中にはあの時のあなたの姿だけが
残ってしまった
でも…もしあなたが新しい恋をしたならば
僕は邪魔をしないから
あなたにとっての幸せは
僕にとっても幸せなんだよ
だからその笑顔を絶やさずにいてほしいんだ
ありがとう
僕の好きな人  光り輝く道を導いてくれた人よ
これが僕の物語だ


 古びた椅子    ..  返信
      2003/04/25(金) 11:21  No.1685
 
 
小さな木の椅子に
オイルステンを塗り
薔薇の木のそばに置いた

霧雨がつづき
椅子の下には
鈴蘭が葉を出した

ローズマリーは
可愛い薄紫の花をつけ
座る人を待っている

濡れて黒ずんだ椅子を
眺めていると
オブジェのようで

そのままに
ずっとそのままに
しておくことに



 葉桜がまた美しい    ..青柳仁 [URL] 返信
      2003/04/24(木) 23:14  No.1678
 
 
 さくらさん、お元気ですか・・・仁です。
 桜の季節も終わりました。久留米ツツジも梨の花もリンゴの花ももう終わりました。山野にはリンドウや二輪草の花が咲き誇っていることでしょうね。野歩きの季節ですね。さくらさんと一緒に山野を歩けたらすてきでしょうね・・・。花さんたちにいっぱい語りかけて山野がいっそう豊かになることでしょう・・・
 さくらさんは今どんな花を咲かせているのでしょうか・・・

 さまざまのこと思いだすさくらかな  芭蕉

 


 Re:一心行の大桜    ..青柳仁 [URL]
        2003/04/24(木) 23:27  No.1679
 
 
 はじめて、熊本の一心行の大桜を見に行きました。
 すごい古木で霊気さえ感じます。いのちのすごさに圧倒されます。写真をアップしましたのでお暇な折りに見てやってください。
 URLから入れます・・・。

 http://finito-web.com/netkeijinan7/hanagalley/sakura/issin/issinme.htm


 Re:葉桜がまた美しい    ..トエイ 
        2003/04/25(金) 10:06  No.1682
 
 
素晴らしい、生命、という桜。自然というのは、美しい。心を揺り動かされた思いです。



 夢遊病者    ..pat  返信
      2003/04/25(金) 01:17  No.1680
 
 
閉じられた瞳はほどけた糸のように
鏡面に映し出された時代を刻み

連鎖する足音は増殖する泡のように
熱を持った鋼鉄の花園に一輪の菫を咲かせ

無機質な歌声はすべてを哀れむ鎮魂歌のように
粒子に変換された濃密な空を揺るがす

築きあげたはずの万物の記憶はガラスのように脆く
ただ受動的に映る世界を受け入れるにはあまりにも虚しく
私はこんなにも ひとり ひとりだ



 柵(しがらみ)    ..きこり  返信
      2003/04/24(木) 23:05  No.1676
 
 
軽やかに、生きられると
この世の柵から離れて
甘い理想を抱いて
辿り着いたのは
さらに濃い
理屈と情の世界

柵を愛しく思い
どの柵を選んで暮らすか

選んでいたに過ぎないのか。

そして
逃げることも縋ることもできない、と思い
眩暈がした。


 Re:柵(しがらみ)    ..きこり 
        2003/04/24(木) 23:10  No.1677
 
 
 はじめまして、きこりと申します。
 詩の投稿をするのは初めてで、こういった形のご挨拶でよかったのかどうか不安なのですが、どうぞよろしくお願いします。



 無題    ..ひめ  返信
      2003/04/24(木) 22:36  No.1675
 
 
みなさんこんばんわ。
ひめです。
私が繋ぐこの詩たちは淡い恋。もしくは人間の夢。
の2パターンが主です。
感想あったら教えてください。



 恋の歌   〜夏色〜    ..ひめ  返信
      2003/04/24(木) 22:24  No.1673
 
 
青い空 白い雲

銀色の月 群青色の空間

見たいものは遠くにあって

触りたい物も手が届かなくて

恋に気が付いた2002年の夏



 ただそれだけ    ..希柊  返信
      2003/04/24(木) 20:30  No.1671
 
 
ただ巡る時の中で
あなたと共に手をつないでいたい
たくさんおしゃべりして
そして静かにあの景色を
ただ、じっと眺めていたい
その願い全部叶うとおもってた

あまりにも衝撃的な現実
私はかろうじで立っている
失恋
ずっと私には関係のない言葉と
ずっと思っていた

諦めなきゃいけないのに
でもその想いは拭い去れなくって
忘れられない苦しみを味わう

私には衝撃的すぎる現実
ただ、あなたと一緒にいたかっただけなのに
ただ・・・愛していただけなのに・・・


 Re:ただそれだけ    ..希柊 
        2003/04/24(木) 20:31  No.1672
 
 
現実ってほんとに厳しい・・・。
いまさら知った私なのでした・・・^^;



 ホントの気持ち。    ..エコ  返信
      2003/04/24(木) 20:28  No.1670
 
 
大キライ

大キライ

大キライ

自分に言い聞かせてみる。

あの人は遠い人なのよ、

好きになっちゃいけないの。

でも、最後にでてくるのは

大スキ

って言葉

ホントの気持ちは、

たった一つ

ホントの気持ちは、

誤魔化せないんだね



 閉鎖された空間    ..pat  返信
      2003/04/20(日) 23:02  No.1601
 
 
目で見るのは飾られた闇

口を噤む硝煙に似た嘘

肌に残る鋭い錆

かすかに匂う肉の鼓動

聴こえるのは空の軋みだけ

心に拡がる純白の海はただ堅く

腐食した海岸に流れるバラードはいつも知らない曲ばかり


 Re:閉鎖された空間    ..紫貴 
        2003/04/21(月) 16:59  No.1608
 
 
初めまして、patさん。紫貴といいます。
読んだ瞬間に素晴らしい詩だと思いました。
五感で感じられることを、とても細かく書いているからでしょうか。
閉鎖された空間、というタイトル通り、本当にそんな不思議な世界が表されているように思います。
例え方、というか、なんといっていいのかわからないのですが・・・。
その仕方がとてもお上手だと思います。
詩で書かれた世界が鮮明に目の前に浮かび上がってくるような、
そんな感覚に襲われ、すごく不思議な気分です。
こんな感想では語り尽くせない、というより、言葉に表せない素晴らしさがありますね。


 Re:閉鎖された空間    ..pat 
        2003/04/22(火) 22:00  No.1643
 
 
紫貴さんお返事ありがとうございます
前にちょくちょく書いていたんですがいろいろと忙しかったんで
最近ここに来てませんでしたが、暇ができたんでまたちょくちょく書いていきます


 Re:閉鎖された空間    ..ひめ 
        2003/04/23(水) 23:15  No.1659
 
 
はじめまして。ひめともうします。
私はこのような感覚の詩が大好きです。
心の中に入ってきてさらにそのときその時で解釈がかえられる。。。

素晴らしい詩だと私はおもいました


 Re:閉鎖された空間    ..pat 
        2003/04/23(水) 23:38  No.1660
 
 
ひめさん感想ありがとうございます
そう言っていただけるとうれしいです


 Re:閉鎖された空間    ..鷹壮 [URL]
        2003/04/24(木) 18:39  No.1668
 
 
はじめまして。鷹壮といいます。

僕も最近詩を書き始めたのですが、こういう詩には正直憧れます。
そして、この暗沌とした雰囲気は僕の書きたい詩そのものなのです。
こんな詩を書けるpatさんを尊敬しちゃいました。
僕もいずれはこんな詩を書けるようになるんだろうか・・・。
これからの作品も楽しみにしています。


 Re:閉鎖された空間    ..pat 
        2003/04/24(木) 20:19  No.1669
 
 
鷹壮さんありがとうございます
鷹壮さんの暗沌とした詩、楽しみにしています



 美しきもの    ..  返信
      2003/04/23(水) 23:14  No.1658
 
 
春の田んぼの 美しさよ
土筆の並木の 彼方にゆれる
かすかに煙る 白煙の
日に照らされる 美しさよ

雨の街路の 美しさよ
雨音に煙る 屋根に射し込む
雲の切れ間の 陽の光と
甍に光る 水滴の美しさよ

恋する娘の 美しさよ
かすかな吐息と 過ぎ行く風に
さらりとそよぐ その黒髪の
波打つ影の 美しさよ

春の港の 美しさよ
遠くに望む 水平線の
晴れたる空に 消え行く船が
むせぶ汽笛の 美しさよ

過ぎ行く生の 美しさよ
長き旅路を 体に刻み
ほんのり灯る 瞳の輝きの
暮れても光る その美しさよ


 Re:美しきもの    ..ロウ 
        2003/04/24(木) 12:01  No.1665
 
 
とても素敵です。
一つの段落のまとまりも丁度良く、
その中に散りばめられた言葉もなんだかほんわかしてるのに
ガシっと心をつかみ、
映画のカメラの様に流れるカメラワークで映像が浮かんだと思ったら
最後にピンポイントで誰かに焦点が絞られて、
読み手も現実に戻される。

そんな感じがしました。

なーんてぎょうぎょうしく書いちゃったけど、
パッと読んだだけで、なんだか心奪われました。


 Re:美しきもの    ..鷹壮 [URL]
        2003/04/24(木) 18:29  No.1667
 
 
はじめまして。
鷹壮という者です。

定型詩ってやつですね。
限られた文字数の中でこんな表現ができるなんてすごいです。
段落ごとに場所が変わっていて、
なんか美しい写真のスライドを見ているような感覚になりました。
こんな事を言うのも小恥ずかしいですが、
生きることの美しさに少しだけ触れた気がします。
それでは。



 miraclous...    ..紫貴  返信
      2003/04/23(水) 18:45  No.1652
 
 
不思議だね
今 僕達がここでこうして
笑いあっていること

こんな広い宇宙の中で
君達と出会えた運命は
何万分の1の確率なんだろう

もし出会ってなかったら・・・
なんて今更想像できないけど
少なくとも今の僕はないんだろうな

だから ここでこうして
君達と一緒に居る奇跡に
僕は感謝したいよ

いつか別れて お互いの事を
忘れていくかもしれないけれど
僕の人生(これから)に影響したことは変わりないから


この長い歴史の中で
君達と同じ時間(とき)に生まれたのは
何万分の1の確率だったんだろう

もし生まれてなかったら・・・
なんて怖くて考えられないけど
きっと今の周りの人々はなかっただろうな

だから 今この瞬間
君達と過ごせる時間を
僕は大切にしたいよ

いつか年をとって みんな
命を落としてゆくかもしれないけど
僕達は次元も越えて巡り会うと信じたいから


僕は 君達と出会えたことに
感謝していきたいから



 Re:miraclous...    ..紫貴 
        2003/04/24(木) 18:18  No.1666
 
 
出会いというのは、恐ろしいほどの奇跡。
すれ違う人々、知人、友達、家族、恋人・・・・。
その全ての人たちに出会えたことは、本当に不思議なことです。
出会いというものを、与えてくれた神に感謝して・・・。



 美青年(失恋バージョン)    ..ロウ  返信
      2003/04/24(木) 11:53  No.1663
 
 
僕の手に 湧く泉で
君を泳がせて

それをこうして眺めてられたらいいな

さよならばかりが 心を刺して
誰なのかさえ
わからなくなって

泣いて 泣いて 
   泣いて 泣いて
      泣いて 泣いて
         泣いて 泣いて・・・

         闇に住処(すみか)をかまえてみたり
       時を彷徨う風になってみたり

なんて 虚しい
 なんて 虚しい
  なんて 虚しいんだろ・・・


 Re:美青年(失恋バージョン)    ..ロウ 
        2003/04/24(木) 11:54  No.1664
 
 
なんてね。



 愛の歌    ..ひめ  返信
      2003/04/23(水) 23:08  No.1656
 
 
心の奥に沈めたはずのあの気持ち

恋をしてよみがっえってきた苦いおもい

鳴らない携帯を枕元において寝むるあの感覚

まだ踏み出せない。

もう踏み出したくない。





 Re:愛の歌    ..葵 由宇 
        2003/04/24(木) 00:41  No.1662
 
 
短い詩って読みやすいし、伝えたいことが伝わりやすくていいですよね。
ひめさんってとっても人を思いやる気持ちがあると思います。僕はあまりありません。お世辞すら言えません(だから人と付き合うの下手なのかな)。
僕も自分にしか書けない詩を書いていくつもりです。ひめさんらしい詩を待っています。



 愚行    ..pat  返信
      2003/04/24(木) 00:22  No.1661
 
 
あの異常な日常が静かな夜を紅く染めようとしている

あの綻びた日常が白夜のように町の時計を留めようとしている

あの空虚な日常がいつのまにか隣で鎌を振りかざそうとしている


人々は人形のように 人々は奴隷のように 人々は孤児のように


その天使のような微笑に愛想笑いをしていた



 葵 由宇さんへ    ..ひめ  返信
      2003/04/23(水) 23:11  No.1657
 
 
こめんとありがとうございました。
他の方みたく、長い文はかけないんですけど、いちを本気で詩でたべていきたいとおもってます。

たまにあそびに来させていただきますので、よそしくお願いします。


                     ひめ



 翼を持つ者    .."in" [URL] 返信
      2003/04/23(水) 22:55  No.1655
 
 
          まっすぐ見開いた目は

           そう 虚空のムコウ

          妙なる風吹く 闇の渦

          光を映さない アナタは

         何処へ 吹かれていくの、、

         

         開いた目はそう 虚空の彼方

          緩やかな風にいざなわれ

         何処へ行くの 何を目指すの

           明るい 月夜のシミ



         開いた目はそう 虚空の彼方

         のばした指も 動かぬまま

           靄の羽 はやして

         飛べない空へ 飛び立った



         何処へ行くの この窓辺から
  
         叶わぬ明日に手をのばして

          見えない 糸を追ったの

          ウシロさえ振り向かずに



         開いた目はそう 虚空の彼方

          とじた瞳に 朝露の欠片

         何処へ行くの もう会えないの

          空に吸われた アナタの心



         −−アナタは空に住まう者
               その背に 翼を持つーー



 勇気という名の化身    ..葵 由宇  返信
      2003/04/23(水) 22:43  No.1654
 
 
君は迷っているのかい?
どこかに置き去りにした「自分」を追いながら

【今という枠を生きていけばいくほど人間になっていく自分がいて
 知らない間に「自分」はそこに立っていた】

ばいばい
そう言ってみなよ
「何やったって変わんないよ」
なんて言わないで
何かやんなきゃ変わんない
なんでもいいよ
一人ぼっちになったって僕がいるよ
僕はいつも君の中にいるから
けっして裏切らない君の心の中の僕

【僕とは君の一番の宝物。いつまでも抱えるな!
 どうせならそれを見せびらかそうじゃないか】

僕はいつも君の中にいるから

僕はいつも君の中にいるから…だから



 ひとりの部屋    ..  返信
      2003/04/23(水) 21:46  No.1653
 
 
あなたといた日が 遠い昔のよう
またいつもの一人ぼっち
楽しく過ごした日々だけが
悲しく思い出されます
一人の部屋は 寂しいですね
明日は会社を休みます

時間だけが どんどん流れて
窓の外は 夕闇の街
空には星が輝いています
あの星に願いをかけましょう
この夜が早く通り過ぎるように

悲しげな 緑の月が
夜の中で 眠りについた頃
私も寂しい ひとりの部屋で
泣き疲れて 眠りました
泣き疲れて 眠りました
明日は会社を 休みます



 君を思う    ..紫貴  返信
      2003/04/21(月) 17:04  No.1610
 
 
真っ直ぐに届けられたらいいのに
言葉にできないのに伝えたくて
歌にしてしまいたいくらいなのに
そんなことできるはずもなくて

ただ それが不可能ならば
この僕の全てを与えたい
伝えることができないのだったら
代わりに僕の全てを捧げたい

変化していく毎日を
僕は何もせず見守るだけ
時間は急速に過ぎていくのに
僕だけ変われないような気がして

君は変わってしまうのに
未だに君が張った罠から
僕が抜け出せないような気がして
愛しさから抜け出せない気がして

吐き出してしまいたいくらいの
切ない僕の衝動が
忘れさせてくれない 君のことを

儚く散ってしまったらいいのに
それでいてソレを守っていたくて
壊してしまえたら楽になるのに
そんなことできるはずもなくて

ただ ソレが大切なのに
「もう ソレは過去のことだから」と
僕の中から消してしまいたくて
矛盾してるこの葛藤がもどかしい

真っ直ぐに届けられたらいいのに
言葉にできないのに伝えたくて
歌にしてしまいたいくらいなのに
そんなことできるはずもなくて

儚く散ってしまったらいいのに
それでいてソレを守っていたくて
壊してしまえたら楽になるのに
そんなことできるはずもなくて

「コレは一体何なのだろう?」
問いてみても答えは見つからずに
やるせないこの痛み繰り返して
愛しさ消しきれないまま・・・


 Re:君を思う    ..紫貴 
        2003/04/21(月) 21:10  No.1618
 
 
私はいつも詩の中に、「思う」「思っている」「思っていた」、
「気持ち」「〜な気持ち」という言葉を絶対に入れてしまうので、
今回はタイトルは「思う」というのをいれるけど、
詩の中にはそういう言葉はいれないように書こう、と思って書きました。
だって、「思う」とか「気持ち」とか使うと、なんかそのことについてあまり詳しく書けないでしょ?(私の場合^^;
なので、少し抽象的でわかりにくいかもしれません・・・;
でも、「真っ直ぐに届けられたらいいのに〜」のあたりは、
最初に「思いを」をつけているつもりで読むと、少しわかりやすいかも・・・。
「コレ」とか「ソレ」というのは「気持ち・思い」のことです。
この言葉を使わないようにすると、余計に未熟さがにじみ出てしまうかも、ですね;


 Re:君を思う    .. 
        2003/04/22(火) 19:39  No.1627
 
 
前回のレスの続き。よかった〜;年齢言って他のに忘れてたなんて本当に老化現象が始まっちゃいますよ;一応まだ「高校生女子」ですから;(ちなみに「女子高校生」にはなれない私です;)

気持ち、思いと言う言葉は入っていないけどすごく心の中でのことはひしひしと伝わってきます!全然未熟なんかじゃないですよ?むしろすごく濃厚な感じがして言いと思いますv文も自然流れですし、抽象的と言うよりも、細密な感じがします!


 Re:君を思う    ..紫貴 
        2003/04/23(水) 18:41  No.1651
 
 
蛍さん、いつもレスありがとうございます!
未熟じゃない・・・ですか?
この詩を改めて読み直すと、自分では内容がわけわかんなくなってきて。。。
どうしよぅ〜、とか思ってました;
そんなに褒めていただけるなんて・・・嬉しいです!(感涙;;
細密なんて言葉を言っていただけるなんて、思ってもいませんでした。
本当にレスありがとうございます!



 宿業    ..BUN  返信
      2003/04/23(水) 12:05  No.1650
 
 
去りゆく君
心地よく泣くこともなく 心から笑うこともせずに 
突然に去りゆく君
君よ、何故君はこの道を選んだのだ?


 綺麗    ..風連 [URL] 返信
      2003/04/23(水) 11:09  No.1649
 
 
あんなに月が綺麗だから
あなたを思い出す夏の日

冷たい風に置き忘れた
せつない気持ちたちは

時計を止めたまま
別離のままの影に

甘い夜に恋に落ちた
愛しい星に口づけて
苦い朝に涙こらえる

鳴らない電話に嫌気
心の中を雨が音立て

黙り込んだ瞳になにが
消えたのは夏だけじゃ

冷たい風に置き忘れた
せつない気持ち揺れて

甘い夜に心を委ねた
愛しい花を見つめて
苦い時に涙あふれた

過ごした時間に虹がかかる
信号が青になったら恋心は

あんなに月が綺麗だから
今夜はあなたの夢見たい



 無題    ..ロウ  返信
      2003/04/22(火) 16:54  No.1623
 
 
     焼き尽くせ 春の太陽
     思い閉ざした よどみを 全て

     やわらかく やわらかく 
      照らしながら 
        その 
         全てを 

     焼き尽くしてしまえ

そして
 その木が
   萌えたなら・・・
  
 やさしく やさしく
   夏へ と むかい
    たおやかに流れる
     川 と なって

      その
    全てを 
   ゆるしながら
     たおやかに
       たおやかに
          流れ行け


 Re:無題    .. 
        2003/04/22(火) 19:55  No.1630
 
 
暖かい太陽なのに「焼き尽くせ!」
お〜!と思いました。よどみを光によって消し去るではなく焼き尽くせっていうところにすごく惹かれます。
あと、たおやかにたおやかに。
あ〜ゆったりした流れ。詩の形とこの表現がすごく緩やかで優しくて柔らかい。そんな雰囲気を出してるなあっておもいました。


 Re:無題    ..紫貴 
        2003/04/22(火) 21:03  No.1640
 
 
春の太陽って、すごくほんわかしたイメージがあるけど、
そのイメージをくつがえすように言っている部分がすごく印象的でした。
最初の部分は、すごく熱い感じなのに、
後半になるとごく自然に川の涼しげな感じに変わっている。
このさりげなく素早い切り替えがすごいと思いました。
書き表される言葉達も、とても癒されるものばかりですね。


 Re:無題    ..ロウ 
        2003/04/23(水) 10:17  No.1648
 
 
蛍さん;紫貴さん:
レスありがとうございます。
ホント、いつもありがとう、です!

やさしさで殺してしまうような、そんな非情さと、
そのあとにやってくる静まりかえったやさしさに
なんとなく瞬間的に心奪われて、
一気に書き上げました。

みんなが言う「癒される」という言葉に
癒されているあたしです。

ありがとう。。。



 タンポポへ    ..  返信
      2003/04/22(火) 20:04  No.1631
 
 
昨日まで金色の化粧をほどこして
ニコニコ笑ってたタンポポが
ふんわりした綿毛になった

とんでけ
とんでけ

来年の春 
またお化粧をして
戻っておいで

しろくて ふかふか
やんわり包む
綿毛の中に
旅立ちをまつ種達へ

とんでけ
とんでけ

光る風にとばされて
空をまって
また春に

寒さにたえて
冷たい地面に根を張って
色々大変だろうけど

来年の春
またお化粧して
戻っておいで


 Re:タンポポへ    .. 
        2003/04/22(火) 20:15  No.1632
 
 
・・・間違えました。
「綿毛の中で」です;ひえ〜;

今回はちょっと雰囲気を変えてみました。


 Re:タンポポへ    ..りんどう [URL]
        2003/04/22(火) 20:28  No.1634
 
 
か、かわいい!!
この一言に尽きます。
ひらがなの使い方が本当に良いですね。
たんぽぽにお化粧なんて考えに、驚かされました。


 Re:タンポポへ(を味わって)    .. 
        2003/04/22(火) 21:14  No.1641
 
 
隣地の桜花が北風に乗って
我が家の薔薇を舐めていきます
毎年 毎年のこと
薔薇の木は青葉をやっと付け
わが旬を待っていましたが
時が来て
大輪の花は付けず
小さな五弁の白い花を咲かせました
交配したようです 二年前のこと
桜はバラ科なんですね
桜が散って暫くすると
庭に桜花もどきを付けた薔薇の木が賑わう
桜もどきは はらはらと散ることはなく
バラの花と同じように
日を過ごします

「タンポポへ」を読ませていただいて
風の悪戯 わが庭を 今見ています
今年も 小さな五弁の花を付けるかと


 Re:タンポポへ    ..BUN 
        2003/04/22(火) 22:04  No.1644
 
 
蛍さん こんばんは。BUNです。
女の子らしいとても可愛らしい詩ですね。
ところで、毎年春になると我が家の庭にはタンポポが
必ず数十本は生えてきます。
タンポポの根って意外と強くてしっかりと地にしがみついているんですよね。ほんと、生命力の強さを感じます。
毎年、雑草と一緒に抜いてしまうのですが、必ずと言っていいくらい庭に生えてくるんですよ。恐るべしタンポポ魂!

なので、せっかくだから今年は一箇所に植え替えてみようかなんて思っています。それでは。


 ダンテライオン    ..トエイ 
        2003/04/23(水) 10:06  No.1647
 
 
綿毛は春の風にのって、そよそよと。
子供が息を吹きつけて、そよそよと。
新しい蟲のはためきで、そよそよと。
ともに生き、ともに笑みて、ともに泣く。
自然に、幽けし、あえかに、すみきった天然。



     ..なおみ  返信
      2003/04/23(水) 00:14  No.1646
 
 
アスファルトの隙間に咲く 名もない花
何度踏まれても咲き続ける 強い花
そんな花には私はなれなくて 弱すぎて

咲けるのは一瞬でもいい
貴方の心に咲く 桜の花になりたいのです

輝けるのは一瞬でもいい
貴方の心を照らす 向日葵になりたいのです

でも私は今日もまた 貴方には気付かれない気持ちを抱え
道端に咲く 名もない花のままでいます

空舞う桜に憧れて 向日葵のように太陽を目指して・・・



 桜吹雪    ..BUN  返信
      2003/04/22(火) 11:02  No.1622
 
 
今日 公園を散歩していたら ヒューっと大きな桜吹雪が
目の前を通り過ぎていった
僕は嬉しくなってその桜吹雪をポケットに沢山・沢山しまい込んで
家に持ち帰った
そして早速ポケットから桜吹雪を掻き出して 部屋中に
ばーっと撒いてみた 「もう一度吹雪けよー」ってね 
....だけど何も起こらなかった
分かり切ったことだけど やっぱり何も起こらなかった
残ったのはそこら中に散らばった ただの花びらだけ
仕方がないので僕は、まだ少し湿り気のあるピンクの絨毯の上を
ゴロゴロ転がって遊んだ 恥ずかし気も無くゴロゴロゴロゴロ
行ったり来たり
そして、ぴたっと止まって天井を見る
あーあ、桜は散ってしまったけれど あれは最後の輝きだったのかな
でも、ありがとう 春には僕たちを祝福してくれる桜たち
ありがとう 僕たちを勇気づけてくれた 桜吹雪

ちょっと可哀想だから僕は花びらを小瓶に詰めて その夜は抱いて寝た


 Re:桜吹雪    .. 
        2003/04/22(火) 19:52  No.1629
 
 
桜を瓶に詰めて一緒に寝るって言うところ。そこがすごくいいなあって。私も、桜の花をひろって2日だけ瓶にさしてました。桜、散っちゃったけどまだなんだか手元に置いておきたいなあって思っちゃうんですよね;(あ、ちなみに虫がぼとぼと落ちる桜の花ではないです;)
散っちゃうときってすごく綺麗。だけどそれは最後だからなのかなあ?
そんなことを思う今日この頃でした。


 Re:桜吹雪    ..BUN 
        2003/04/22(火) 22:14  No.1645
 
 
蛍さんレスありがとうございます。
ところで、パソコン禁止令?は大丈夫ですか?

桜前線、花見と桜ほど日本全国またにかけて話題になり、人々を幸せにするものって他に無いんじゃないかって思います。
だから、桜吹雪って何か最後の舞みたいですごく切なさを感じてしまうんですよね。でも、蛍さんのタンポポみたいに来年も会えるからもっと綺麗になって戻っておいでっていう気持ちで少し切り替えることが出来ました。ありがとうございます。
それでは。



 青空慕情    ..pat  返信
      2003/04/22(火) 21:56  No.1642
 
 
嗚呼 僕の腕は壊れてしまって
あの空に触れることができるだろうか
あの青い所に触れることができるだろうか

僕の腕は だだ硬く ただ黒く 崩れていく


嗚呼 僕の足は壊れてしまって
あの空まで飛べるだろうか
地上に恋をした足はあの空まで飛べるだろうか

僕の足は ただやわらかく ただ白く 溶けてゆく


嗚呼 僕の心に残る空はいつも知らない空ばかり

ただ青く ただ蒼く ただ藍く

黒にも白にもまざらない青



 シロツメ○    ..新葡萄  返信
      2003/04/22(火) 21:01  No.1638
 
 
世界中へと散らばっていく 命は
その場所で生きるため   強くなる?

スラム四番街、列車墓地で咲き誇った
物も言わないシロツメクサが
すさんだ政府に飲まれていく

「お前なんて名前すら意味の無いもの」
近づいたら殺されてしまう その張り詰めた怒り
届かないから 余計に募る シロツメクサ

ボタンで動かす世界が生まれて
命が乱れる世界が生まれた
何がこの世で一番なのか
死ぬまであなたは気づけない。

スラム四番街、マリファナを味わった
誰も知らないシロツメクサが
優しさをはじめて見たように それに応えた

どうしてこんな世界は広くなったのか?
踏み潰しそうになった花に気づいて
水を上げた彼は 僕の神様。

応えはこれから生きてみなくちゃ求まらない
本当に何も知らなかったと
僕はスラム街に笑い声を響かせた。。。


 Re:シロツメ○    ..新葡萄 
        2003/04/22(火) 21:02  No.1639
 
 
久しぶりに投稿、かな??
読んでくっさいww



 ある男の話    ..  返信
      2003/04/22(火) 20:53  No.1637
 
 
シャベルを持ち 穴を掘る
ハンマーで 杭を打つ
彼はひたすら働く
それは何のため?

 "俺には腕がある
  俺は汗をかく
  それで十分さ
  理由なんていらないんだ"

彼は耳が不自由で
彼は唖であった
でも彼は道を作った
それは何のため?

 "俺には脚がある
  俺には目がある
  それで十分さ
  他のものは何もいらない"

70kmの道を作り
200本の杭を打つ
そして彼は死ぬ
それは何のため?

 "水たまりに映る
  青空があればいい
  それだけで十分さ
  天国でも幸せだろう"



 『孤高』    ..トエイ  返信
      2003/04/22(火) 10:47  No.1621
 
 
皐月雨が


しみじみと瓦を射って


天上につりさがった孤光灯を


その度毎に


ゆらゆらと


揺さぶっている・・・


 Re:『孤高』    .. 
        2003/04/22(火) 19:46  No.1628
 
 
お久しぶりですv

雨に打たれ、揺らぎたえる「孤高」かな?
と勝手に解釈してみました;
皐月雨、五月雨。
「五月雨を集めてはやし最上川」
なんて言うのを思い出しました;
五月雨は最上川を荒々しくさせるほどの起爆剤を持っているから。
きっと、孤高に対してもそれを揺らがせるほどの起爆剤があるんじゃないかな?なんて思ってみたり;


 Re:『孤高』    .. 
        2003/04/22(火) 20:40  No.1636
 
 
寂しさも
背を走る苦痛さえも
心地よく
ただ 心地よく
飲み込まんばかりの闇の中で
決して
振り返ることはない
緩やかに歩を進め
心 静寂を味わい
己のみを見る



 光の行く末    ..りんどう [URL] 返信
      2003/04/22(火) 20:29  No.1635
 
 
黄金の光で
柔らかに刺し貫く夕刻の太陽
翳るビルと相重なって
黄昏のコントラストを生み出した

雑多に配置されたのは
計画性もなく造られたそれぞれの夢

マイホーム
テナント
私設ビル

託した思いは光に乗って
それぞれ寿命のレールをたどる


歩道に立ちすくむ一人の少女も
不安と孤独を光に乗せた

願わくばそれが幸ある未来に繋がるように


銀河通信
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